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子ども育成課
公開日 2024年09月02日
更新日 2024年09月02日

子どもが安心してチャレンジできる環境づくり

「こどもの貧困対策」や「多様な体験・活躍の機会創出」の場面で「子ども目線での支援」が求められています


課題の内容

品川区では、子ども食堂や食の配送などの食の支援、ひとり親家庭等様々な対象に対する学習支援のほか、家庭にも学校にも居場所のない子どもたちの「第三の居場所」づくりなど、官民問わず生きづらさを持つ子ども・若者も含め多様な支援を行っています。本年の夏休みも、「長期休み中の食の支援」として、全小中学生を対象にお米の配付事業を行うなど、子どもの笑顔を守り・増やすための取り組みに加え、保護者の負担軽減として「学童での長期休暇中の仕出し弁当の提供」を行うなど取り組みを進めています。

そうした施策を進める中で、「食の支援が十分に行き届いていない」という状況や、「学習機会・環境が十分ではないこと」、幅広い年代や様々な要因で「自分の居場所」を見つけられない子ども・若者たちがまだまだいることなどが浮き彫りになっています。
また、将来のキャリアや夢。自分たちの活躍の場を見つけたい、社会に貢献したい子ども・若者が企業や地域団体と出会う場が不足しています。

「現在の状況」※区事業
・食の支援:食の配送支援・フードパントリー等
・学習支援:ひとり親家庭・生活困窮家庭対象に実施
・居場所:子ども若者応援フリースペース等

「今後の予定」
・(仮称)子ども若者活動拠点整備


ビジョン・あるべき姿

子ども・若者の食や学習に対する機会が保障され、安心・安全な居場所が確保されている
子ども・若者が、描くキャリアを目指し、見つけ、そこにチャレンジするための環境を官民協働で構築できている


想定されるファイナンスのスキーム

事業内容によっては財源措置も想定される

頻出キーワード

子ども 安心 チャレンジ 環境 若者 づくり 育成 学習 機会 保障 安全 居場所 確保 キャリア そこ 官民 構築

特徴やタグ

コミュニティ
アントレプレナーシップ
子育て
学び
オンラインでディスカッション可
オフラインでディスカッション可
現場視察可
データ提供可
フィールド提供可

理想と現実のギャップ

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(評価 : 3 ・ギャップは少しある)
食の支援、学習支援、居場所のいずれも概ね支援がなされているが、支援から零れ落ちている対象への支援が必要

提案の自由度

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(評価 : 5 ・自由度はかなり高い)
収益性が見出しにくい分野であることから、手法に限定は設けない。公共性を担保しつつ、市場調査に関連した形での事業実施など、斬新で効果的かつ持続可能な提案を募集し、実施の可否を検討したい

他自治体との課題共通性

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(評価 : 5 ・共通性はかなり高い)
備考なし
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ウェルビーイング・SDGs
推進ファンド

区の財源だけでなく、民間企業等から募る資金を活用し、区が抱える地域課題・社会課題を解決する企業・団体のプロジェクトに対して資金提供を行います。

事業のPoC/実証実験やイニシャルコストを支援することにより、プロジェクトの将来的な自走を目指します。

  • travel_explore
    特徴 1
    社会課題を解決する
    事業を支援
  • crowdsource
    特徴 2
    区と民間の協力した
    資金提供
  • person_raised_hand
    特徴 3
    企業・団体・大学など
    幅広い対象
  • savings
    特徴 4
    最大 4/5 の補助率

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