ファンド
2026年07月29日 公開 / 更新
【成果報告】高齢者ヒヤリハットサポート事業【ウェルビーイング・SDGs推進ファンド事業】

採用企業等
ノバルス株式会社
先日、令和7年度「ウェルビーイング・SDGs推進ファンド」事業成果報告会が開催されました。以下は、ノバルス株式会社の事業実施状況です。
目的
品川区でも高齢化が進み、独居高齢者の増加が見込まれる中、生活異常を早期に検知するシステムを構築し、独居高齢者が自宅においても安心して暮らし続けられる社会の実現を目指します。
内容
- センサーと通信機能を内蔵した「みまもり電池」を用いて、高齢者が日常的に使う機器(リモコンなど)から生活異変(ヒヤリハット)を検知するシステムを開発・検証。
- 市販の電池製品を使用し、「台所等での煙検知」「夜間帯の外出検知」「階段下等で動きがない」「浴室から長時間出てこない」といった様々な異変を検知した場合に自動で通知するヒヤリハットアラートの有効性を4世帯で実証。
効果
- 不安の軽減: システム導入後に「不安が改善された・やや改善された」と回答した割合が66%に達し、転倒やヒートショック、生活全般に対する不安の軽減に貢献。
- システムの有効性: ヒヤリハットアラートの誤検知率は0%であり、システム上、仕様通りの挙動を確認。
- 改善点の把握: アンケート結果から、アラートの発出タイミングや通知時のテキスト等、ユーザーからの課題を特定。
今後の継続性
- アラート発出タイミングの調整:利用者が検知タイミングを調整できるアラート設定機能の改善を検討。
- UI/UXの改修: 想定される事象や緊急度、とるべき行動をより分かりやすく告知できるよう、通知内容のUI/UX改修を実施。
- 早期のローンチ: アンケート結果をもとに各種改修を行い、システムの早期ローンチを目指す。
ウェルビーイング・SDGs推進ファンド事業について
区の財源だけでなく、民間企業等から募る資金を活用し、区が抱える地域課題・社会課題を解決する企業・団体のプロジェクトに対して資金提供を行います。
事業のPoC/実証実験やイニシャルコストを支援することにより、プロジェクトの将来的な自走を目指します。
詳細はこちらをご確認ください。
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