2025年10月29日 公開 / 更新
【ウェルビーイング・SDGs推進ファンド事業】中小企業向けAI電気相談所設立プロジェクト

事業概要
目的:電力コスト高騰と脱炭素要請に直面する区内事業所の温室効果ガス排出量の把握を支援する。 脱炭素施策の意思決定期間を短縮し、中小企業の競争力と区のネットゼロ目標を同時に加速させる「品川モデル」を確立し、区内全域への水平展開を図る。
内容:品川産業支援交流施設SHIPオープンスペース等にiPad端末を常設し、「AI電気相談コーナー」を設置する。利用者が電気やガスの明細書を端末からアップロードすることで、AIが60秒以内にCO₂排出量と電力コスト推移を自動可視化(使用電力量と料金推移、CO₂排出量と削減可能量、最適な再エネ・省エネ手段、該当する補助金制度)を行う。
ウェルビーイング・SDGs推進ファンド事業について
区の財源だけでなく、民間企業等から募る資金を活用し、区が抱える地域課題・社会課題を解決する企業・団体のプロジェクトに対して資金提供を行います。
事業のPoC/実証実験やイニシャルコストを支援することにより、プロジェクトの将来的な自走を目指します。
詳細はこちらをご確認ください。
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