【実証実験開始のご報告】暑熱対策の共創『放射冷却素材の活用』

しながわシティラボへ「課題解決型」でご提案いただいた、SPACECOOL株式会社との実証実験を8月から開始しました。本実証では、放射冷却素材「SPACECOOL」を活用し、暑さに強いまちづくりに向けた新たな知見の獲得を目指します。区立大井保育園屋上および空調設備周辺への放射冷却素材の試験施工や、区内イベントでの放射冷却素材を使用したテントの活用を通じて、施設利用者の快適性向上や熱中症リスク低減効果を検証します。
解決を目指す社会課題
品川区の夏を冷やす 暑熱対策ソリューションの共創
近年、夏の猛暑は区民の健康や生活環境に大きな影響を及ぼしています。東京都心では猛暑日が増加し、熱中症対策や快適な都市環境の確保が重要な課題となっています。こうした中、電力を使用せず温度上昇を抑制できる放射冷却素材は、新たな暑熱対策技術として注目されています。
品川区は、本実証実験を通じて効果や活用可能性を検証し、区民が安全・快適に過ごせる都市環境づくりに向けた新たな知見の獲得を目指すとともに、今後の暑熱対策施策への活用を検討していきます。
実証実験の概要
本実証では、SPACECOOL株式会社が開発した放射冷却素材「SPACECOOL」を活用し、建物屋上への試験施工や区内イベントでのテント活用を通じて、暑熱対策効果を検証します。
区立大井保育園において、建物屋上への放射冷却素材の試験施工を行い、表面温度の低減効果や施設環境への影響を検証します。あわせて、空調設備周辺への施工による省エネルギー効果についても検証を行います。これらの取組により、子どもたちが利用する施設環境の快適性向上や熱中症リスク低減に資する効果が期待されます。
また、放射冷却素材を使用したテントを区内イベント等で活用することで、来場者の滞在環境や暑さ指数(WBGT)の変化を把握し、屋外空間における暑熱対策としての有効性を検証します。
実証場所
- 建物屋上および空調設備周辺への試験施工: 品川区立大井保育園
- 放射冷却素材を使用したテントの活用: 区内イベント等
検証内容
- 建物屋上および空調設備周辺への試験施工: 表面温度の低減効果や施設環境への影響、省エネルギー効果
- 放射冷却素材を使用したテントの活用: 来場者の滞在環境や暑さ指数(WBGT)の変化
実証にあたっての区からの支援
- 実証フィールドの提供
- 効果検証への協力
- 関係者との調整全般
- 広報支援


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しながわシティラボで発信中の課題「品川区の夏を冷やす 暑熱対策ソリューションの共創」と関連し、品川区では、「日陰」
品川区に関わりのある皆さまのご意見を戦略に反映するため、アン
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しながわシティラボへのご提案について
しながわシティラボには、品川区からテーマを示し、提案やアイデア等を募集する「課題解決型」と、テーマを問わず自由にご提案いただける「実証実験提案型」の2つの形式があります。
今回の実証実験は、「課題解決型」としてご提案いただきました。
課題解決型
品川区から民間企業・団体等の皆様に対して、品川区が抱える社会課題を提示し、その課題解決に資する技術・ノウハウ・アイデア等を募集し、区と共創して実装化を目指す仕組みです。
実証実験提案型
民間企業・団体等の皆様から社会課題の解決に資する技術・ノウハウ・アイデア等について、テーマを問わず自由にご提案いただき、区と共創して実装化を目指す仕組みです。幅広く提案を受け付けています。